2024年06月07日
コンテンツ番号17446
花を植え育てることで人権の意識を高める
(2024年6月7日)
令和6年度「人権の花」運動の植栽が6月7日(金曜日)に阿仁学園(小林陽介校長、児童生徒数57人)で行われ、児童たちがプランターに花の苗を植えました。
この「人権の花」運動は、大館人権擁護委員協議会、秋田地方法務局大館支局、北秋田市が次世代を担う子どもたちが地域の方々とともに花の植栽を行い、花を育てる活動を通して命の大切さや相手への思いやりといった人権尊重の心を育み、豊かな人権感覚を身に付けてほしいと毎年実施しています。
今年度は、鷹巣東小学校、清鷹小学校、米内沢小学校、阿仁学園、鷹巣小学校の5校で植栽式が行われました。
この日に植栽式が行われた阿仁学園では、地域の人権擁護委員の松橋幸子さんから「花を植えることを通して、思いやりの心や友達と仲良くする心、命を大切にする心を学んでほしい。水をかけたり雑草を抜いたり、優しい気持ちで世話をしてください」などとあいさつしました。
児童生徒たちは、運営委員から植え方の説明を受けたあと、1年生から9年生までがペアに分かれてプランターに土を入れ、ベゴニアなどの花の苗を丁寧に植えていました。