2024年06月02日
コンテンツ番号17402
鷹巣銀座通り商店街が多くの人で賑わう
(2024年6月2日)
第40回ふるさと踊りと餅っこまつり(野宮佳代子実行委員長)が、6月2日(日曜日)に鷹巣銀座通り商店街および市民ふれあいプラザで行われ、様々な催し物に多くの人が訪れにぎわいました。
このイベントは、昭和59年、鷹巣町婦人団体連絡協議会(中嶋喜代会長)が、米の消費拡大と地域の活性化をねらいに同年10月に鷹巣町婦人会総会フェスティバルとして実施した「通り踊り」や米代児童公園での餅の販売がはじまり。翌60年から町商工会やJA、各婦人会などの協力で現在の名称で続いてきました。
この日は、露店やキッチンカー、フリーマーケットが出店されたほか、市民ふれあいプラザ前に特設ステージが設けられ、鷹巣小学校金管バンド部の演奏や、ミス餅っこによる福米の振舞い、鷹巣中学校生徒によるよさこいなど多彩なステージが披露されました。
雨天のため、午後からは市民ふれあいプラザを会場に、フラダンスや鳳翔華によるよさこいなどのステージが行われ、会場は大いに盛り上がりました。
開会セレモニーでは、野宮実行委員長が「北秋田市の賑わい創出ということで、皆さんの力をお借りして今後も頑張っていきたい。今日は楽しみましょう」などとあいさつ。
つづいて、来賓を代表して津谷市長は「40回続けてきたこのおまつりは、北秋田市のお米の消費拡大と地域の方々に元気を与えるイベントである。鷹小、鷹中の発表やフラダンス、鳳翔華によるよさこいなど様々なステージと、この日のために参加者が練習をしてきたふるさと踊りをどうか最後まで楽しんでください」などとあいさつを述べました。
その後テープカットが行われ、子ども太鼓、たかのすふるさと太鼓に合わせて、各婦人会、市内の企業から参加した踊り手がふるさと踊りを披露し太鼓の演奏やしなやかで美しい踊りに会場からは大きな拍手が送られました。
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ミス餅っこ認定授与式 -
綴子上町の獅子踊り -
鷹巣中学校によるよさこい -
鷹巣中学校吹奏楽部による演奏 -
フラダンス -
鳳翔華によるステージ -
あいさつを述べる津谷市長 -
テープカット -
踊りパレード -
婦人会のふるさと踊り
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