2024年05月28日
コンテンツ番号17396
地元就職を希望する人材の定着を促進
(2024年5月28日)
北秋田市商工会会長(藤岡茂憲会長)に対する新規高卒向けの早期求人提出・採用枠拡大要請が5月28日(火曜日)に北秋田市商工会で行われ、津谷永光市長、岡部研一北秋田地域振興局長、深井裕之県高等学校長協会県北支部長(大館鳳鳴高等学校長)、簾内正人大館公共職業安定所鷹巣出張所長の4人が小笠原寿副会長(藤岡茂憲会長の代理出席)へ要請しました。
この要請活動は、未来の担い手である若年層の地元定着を図ることは、地域社会・経済の維持・活性化に向けた喫緊の課題であることから、関係機関が一体となった取り組みとして行われています。
要請者の4人を代表して津谷市長が「物価高などの影響により、厳しい事情を抱える中、一人でも多くの若者が地元企業に対する関心を高め、安心して働ける環境の整備により一層、地元就職・職場定着が促進されるよう、会員企業の皆様に周知していただくようお願い申し上げる」などと要請文を読み上げ、1.未来を担う人材の確保につながる早期求人提出、2.人材の確保・定着に向けた働きやすい職場環境の整備、3.生徒や教員、保護者への積極的・効果的な企業情報の発信の重点3項目を要請しました。
このあと、要請者4人と商工会で情報交換が行われました。
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小笠原副会長へ要請文を手渡す津谷市長 -
要請者と商工会での情報交換