2024年06月05日
コンテンツ番号17383
市民ふれあいプラザを通じてまち全体のにぎわいづくりへ
(2024年6月5日)
令和6年度第1回北秋田市民ふれあいプラザにぎわいづくり委員会が6月5日(水曜日)に市民ふれあいプラザ研修室で行われ、同施設を活用した「にぎわいづくり」の創出に向けて活発な意見交換などが行われました。
この市民ふれあいプラザにぎわいづくり委員会は、同施設の運営審議や施設を中心としたにぎわいづくりを図ることを目的としていて、主に運営状況とその妥当性の審議、不適切な点や改善すべき点などの意見の具申、にぎわいづくりの方向性等の提案を協議するものとなっています。また、委員は学識経験者、芸術文化協会関係者、若者イベント団体関係者、福祉事業者、銀座通り商店会長、公民館運営審議会長、鷹巣地区消費者の会長、北秋田市商工会、高校生などの11人で構成され、任期は令和8年3月31日までの2年以内となっています。
この日は、はじめに津谷市長が委員一人ひとりに委嘱状を交付し、委員長の選任では、津谷市長が三浦栄一さん(秋田大学北秋田分校長)を指名しました。
また、津谷市長は「平成28年に市民ふれあいプラザ・コムコムがオープンし、今年の3月25日には来館者が200万人を達成した。幅広い年代の方々に利用していただき大変嬉しく思う。今後も市民の方々に愛される憩いの場、活動の場といった地域活性化の拠点として機能していくことを期待している。今後は、市民ふれあいプラザだけが賑わうのではなく、施設のイベントや活動を通じて、中心市街地の活性化、まち全体のにぎわいづくりにもつなげていくことが課題である。そのためには柔軟な発想をもって、地域の現状と時代に適した運営スタイルを確立する必要がある。今回の議論が活発に行われること、特に委員に選ばれた高校生お二人のフレッシュな意見に期待をしている」などとあいさつしました。
このあと、三浦委員長が議長として協議に入り、同施設の運営状況について確認し、昨年度までの協議の振り返りが行われた後、施設を活用した「にぎわいづくり」の創出などについて意見交換が行われました。
番号 | 氏名 | 所属・役職等 |
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1 | 三浦 栄一 | 秋田大学北秋田分校長 |
2 | 鈴木 由紀子 | 北秋田市芸術文化協会 |
3 | 佐々木 宗純 | 合同会社Anique |
4 | 小塚 光子 | 認定こども園しゃろーむ園長 |
5 | 佐藤 大 | 銀座通り商店会会長 |
6 | 関 源一 | 公民館運営審議会会長 |
7 | 山野内 キミ子 | 鷹巣消費者の会会長 |
8 | 津谷 康介 | 北秋田市商工会事務局長 |
9 | 松橋 史尚 | ダスキン鷹巣合名会社社長 |
10 | 淡路 楓海 | 秋田北鷹高校2年生 |
11 | 清水 悠生 | 秋田北鷹高校2年生 |
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あいさつを述べる津谷市長 -
議長を務める三浦委員長 -
津谷市長から三浦さんへ委嘱状交付 -
津谷市長から鈴木さんへ委嘱状交付 -
委員としての抱負を述べる清水さん -
委員としての抱負を述べる淡路さん