2024年05月30日
コンテンツ番号17381
地域・行政・教育機関が一体となった教育体制に
(2024年5月30日)
令和6年度第1回北秋田市総合教育会議が5月30日(木曜日)に北秋田市民ふれあいプラザで開催されました。
「総合教育会議」は、地方教育行政の組織および運営に関する法律に基づき、大綱の策定や教育の条件整備など重点的に講ずるべき施策、児童・生徒等の生命・身体の保護等緊急の場合に講ずるべき措置など、市長と教育委員会が教育行政についての協議・調整を行う場として平成27年度に設置されています。
この日の会議には津谷市長、佐藤教育長と教育委員3人(うち1人欠席)の計5人が出席し、はじめに津谷市長が「昨年度からくまの被害がより目立つようになり、教育委員会をはじめ、行政機関と地域住民も一体となって、子どもたちを熊被害から守る取り組みを改めて意識する必要がある。また、教育推進体制の強化として、将来のかけはしプログラムの策定に向けて関係機関と連携し、子どもたち一人ひとりが学校生活にスムーズに馴染めるように手助けしていきたい。本日は委員の皆さまから貴重なご意見をいただきたい。よろしくお願いします」などとあいさつをしました。
このあと佐藤教育長からのあいさつがあり、その後令和6年度の主な教育施策や「北秋田市立学校部活動地域連携・移行推進計画」などについて説明があり、それらに対する質疑応答や意見交換などが行われました。
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あいさつをする津谷市長 -
あいさつをする佐藤教育長