2024年05月22日
コンテンツ番号17368
有事に備え、職員の防災意識を保持
(2024年5月22日)
北秋田市では、5月26日の「県民防災の日」に先立ち、5月22日(水曜日)に、災害に備えた防災訓練が行われ、有事に備え体制や役割などを確認しました。
秋田県では、昭和58年に日本海中部地震が発生した5月26日を「県民防災の日」と定め、県内各地で防災訓練が行われています。
この日の訓練は、午前9時30分に震度5弱の強い地震が発生したことに伴い、食堂付近より火災が発生した想定で実施されました。
地震発生後、館内放送による災害発生の周知、庁舎内の被害状況及び負傷者の確認と来庁者の非難誘導、自衛消防隊による初期消火の実施など地震発生時における対応マニュアルにそって訓練が行われました。
防災訓練の最後に、河田副市長から「実際に災害が起こると訓練のように避難するのはなかなか難しいが、来庁者や近所の方と声を掛け合って安全を確保することが大切。これを契機に職員一人ひとりが災害時にどういう役割をすべきか確認してください」などと訓練に参加した職員に対して講評がありました。
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消防本部の講評 -
あいさつを述べる河田副市長