2024年04月06日
コンテンツ番号17169
それぞれの歴史と伝統を引き継ぎ、新生・米内沢小学校スタート
(2024年4月6日)
北秋田市の小学校では、4月6日(土曜日)に入学式が行われ、新たな学校生活のスタートとなる新入生が希望を胸に入学式に臨みました。
この日の入学式は、市内7校のうち6校(鷹巣小学校、鷹巣東小学校、綴子小学校、清鷹小学校、合川小学校、米内沢小学校)で、このうち、令和5年度で閉校となった前田小学校と統合した森吉地区の米内沢小学校(成田彦智校長)の入学式では、14人の新入学児童を迎えました。
式では、はじめに新入学児童が6年生と手をつなぎながら入場し、緊張した表情ながらも在校生たちに拍手で迎えられました。国歌斉唱と校歌合唱のあと、新入生の氏名点呼が行われ、担任の先生から名前が呼ばれると、14人の児童たちは一人ひとり元気な声で返事をしていました。
続いて、成田校長が「皆さんの入学を楽しみにしていました。みんなで仲良く楽しい学校生活にしていきましょう。1年生の皆さんに3つお願いがあります。1つ目は、歌を歌うときには目を大きく開き、口も大きく開けて元気な歌声を聞かせてください。2つ目は、自分から先に笑顔であいさつしてください。3つ目は、お話しをよく聞いてしっかり返事をしてください。この3つを守り学校生活を送ってほしいと思います」など新1年生に述べ、保護者に対しては「米内沢小学校は前田小学校と統合となり、今年はその1年目のスタートとなる。また、これから9カ年の義務教育のスタートとなる。児童一人ひとりが大きく成長できるよう、教職員が一丸となって教育活動に取り組みたい。保護者の皆さまと学校が協力して、同じ歩調で子どもたちに指導していくことが、よりよい教育につながるためよろしくお願いする」などと式辞を述べました。
また、在校生を代表して、髙杉謙蔵(けんぞう)さんが「僕たちは、みなさんが入学することを楽しみに待っていた。米内沢小学校の学校生活は楽しいです。わからないことがあったら、先生やお兄さん、お姉さんたちに何でも聞いてください。早くみんなと仲良くなり、一緒に頑張っていきましょう」などと歓迎のことばを述べました。
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新入学児童の入場 -
新入学児童の入場 -
新入学児童の入場 -
新入学児童の入場 -
国歌斉唱と校歌合唱 -
新入生の氏名点呼 -
式辞を述べる成田校長 -
歓迎のことばを述べる髙杉さん