2024年04月08日
コンテンツ番号17168
交通事故のない安心安全な北秋田市を目指す
(2024年4月8日)
北秋田警察署(加賀屋真署長)主催の令和6年度春の全国交通安全運動北秋田地区交通安全集会が、4月8日(月曜日)に市民ふれあいプラザで行われました。
春の全国交通安全運動の期間は、4月6日(土曜日)から15日(月曜日)までの10日間でそのうち4月10日を「交通事故死ゼロを目指す日」としています。期間中は普及啓発活動が全国各地で一斉に行われます。
北秋田地区の交通安全集会は、広く市民に交通安全思想の普及・浸透を図り、市民自ら交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけ、交通事故防止の徹底を図ることを目的に行われており、集会には、北秋田地区事業主交通安全推進協会、北秋田地区安全運転管理者協会、北秋田地区交通指導隊連合会、北秋田市・上小阿仁村交通安全母の会など、多くの会員や関係者約50人が参加しました。
この日ははじめに、秋田県交通安全功労者表彰の伝達が行われ、個人で柴田幸一さん、団体で北秋田市立鷹巣東小学校が受賞し、北秋田警察署の加賀屋真署長からに表彰状が手渡されました。
そのあと、主催者を代表して加賀屋真署長が「県内の交通事故発生件数、負傷者数は減少しているが、死者数は昨年と比較して2人増加し、今年に入ってからは当署管内で2人の尊い命が奪われた。今後も交通安全対策を強化し、交通事故防止のため皆さまのご協力をお願いしたい」などとあいさつしました。
続いて、来賓を代表して北秋田市副市長、上小阿仁村副村長があいさつを述べ、このうち河田副市長は「残念ながら年明けからこれまで、管内で2人の方が交通事故に遭い亡くなられている。交通事故は市民生活の身近に潜む危険の一つ。これ以上犠牲者を出さないよう、交通事故が身近にあるものだと広く地域住民に周知し意識の向上に努めていただきたい」などとあいさつしました。
最後に、秋田県立比内支援学校の藤井結那さんと、長谷川智之さんに一日警察署長の委嘱状が交付され、交通安全宣言を行いました。
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交通安全功労表彰を受賞された柴田さん -
交通安全功労表彰を受賞された鷹巣東小学校 -
北秋田警察署加賀屋署長のあいさつ -
あいさつを述べる河田副市長 -
あいさつを述べる恵比原副村長 -
一日警察署長委嘱状交付式