2024年04月04日
コンテンツ番号17160
北秋田市消防署の石川功太さんが救急救命士に合格
(2024年4月4日)
第47回救急救命士国家試験に合格となった北秋田市消防署(西統合分署)の石川功太さんが、4月4日(火曜日に)に市役所を訪れ、津谷市長に合格の報告を行いました。
石川さんは、令和5年9月11日から令和6年3月11日まで救急救命東京研修所(東京八王子市)で研修を受け、3月10日に行われた国家試験で見事合格(3月29日合格発表)となりました。
資格取得後、救急救命士が業務に従事するには病院での実習が必要になります。今後は北秋田市民病院で5月から約1ヶ月間の病院実習が行われ、それを経て救命現場で活動していきます。
北秋田市消防本部では、今回合格した石川さんを含めて有資格者は実働26人となりますが、実働数30人体制を目指しています。
このたびの報告をうけて、津谷市長は「救急救命士は市民の生命に直接関わる重要で、なくてはならない存在である。熱意をもって、北秋田市の安心安全のためにこれから頑張ってほしい」などと激励の言葉を述べました。
市長の激励を受けた石川さんは「救急救命士になることは自分の夢であった。たくさんの人たちに支えられて、救急救命士の国家試験に合格することができて本当に嬉しい。そして、ここからが救急救命士としての本当のスタートラインである。市民の期待に応えられるように日々努力をし、一人でも多くの命を守っていきたい」などと抱負を述べました。
-
救急救命士の国家試験に合格された石川さん