2024年04月03日
コンテンツ番号17154
子どもたちの安心安全のために
(2024年4月3日)
秋田県保険代理業協同組合による「反射バンド」の贈呈式が、4月3日(水曜日)に市役所第二庁舎で行われました。
同組合は、組合員の教育・育成により、健全な保険普及を通じて地域社会に貢献することを目的に組織されています。
今回、中学生の交通事故や犯罪被害の防止を目的に、県内すべての市町村の新中学生1年生を対象に「反射バンド」を寄贈されました。このうち、北秋田市では183人が対象となっています。
贈呈式では、同組合の組合員である安田保険システム代表取締役の伊藤智英さんが「社会貢献の一環として組合では今年度から『反射バンド』の贈呈を始めた。未来を担う地域の子どもたちの安心と安全のために役立ててほしい」とあいさつを述べ、佐藤教育長へ目録を贈呈されました。
最後に佐藤教育長が「地元の子どもたちは安全意識が高いが、車が気づかないことで事故につながる危険がある。子どもたちがこの『反射バンド』をつけて自分の身を守れるよう活用していく。この度は誠にありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。