2024年03月25日
コンテンツ番号17102
来館者数200万人達成記念セレモニー
(2024年3月25日)
北秋田市民ふれあいプラザコムコムの来館者数が、3月25日(月曜日)に200万人を達成し、同施設の交流広場で記念セレモニーを行いました。
この日、記念すべき節目の入館者となったのは田中由紀子さん(75歳・鷹巣在住)で、毎週月曜日に行っている健康体操のために来館しました。
はじめに、津谷市長が「今日はこの市民ふれあいプラザが開館してから来館者が200万人という記念すべき日となった。200万人目の来館者に該当された田中さん、誠におめでとうございます。子どもからお年寄りまで多くの方々に憩いと交流、にぎわいの場としてご活用いただいているが、これからも時代に即した改善に努め、利用される皆さまにとって使い勝手のいい施設となるように頑張っていきたい。今後もご愛顧のほどよろしくお願いします」などとお祝いの言葉を述べました。
この後、津谷市長と一緒にくす玉を割り、入館者数200万人達成を祝いました。また、津谷市長から田中さんへの記念品と花束が贈呈されました。
田中さんは「よく来ているが、今日で200万人を達成したことに驚いた。冬は暖かく、夏は涼しく、家にいてテレビを見て過ごすよりも快適。健康体操や俳句の会、高鷹大学のほか同級生とのおしゃべりの場としても使わせてもらっている」と話しました。
市民ふれあいプラザコムコムは、生涯学習、芸術文化、子育て、産業観光などの多様な機能を集積し、中心市街地の活性化と市民交流の推進を図り、地域の新たな活力創造とにぎわいの創出を目的として建設されました。平成28年4月30日にオープンし、高校生や子育て世代、各種公民館講座に参加している方々など、多くの市民に利用されています。平成28年9月に入館者数10万人を達成、平成30年3月には入館者数50万人を達成、令和元年12月には100万人を達成しました。
設備の整った研修室や音楽スタジオ、多目的ホールのほか、自由に過ごせる交流広場や無料で使えるPCコーナー、学習ラウンジもあり、ゆったりとした時間を過ごすには最適です。皆さまお誘い合せのうえ、ご来館ください。
-
あいさつを述べる津谷市長 -
200万人目の来館者となった田中さん