2024年03月23日
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バター餅の里に各地の人気のおもちなどが大集合
(2024年3月23日)
第29回「もちっこ市 in 北秋田市」が道の駅たかのすの「大太鼓の館」駐車場で3月23日(土曜日)と24日(日曜日)の2日間の期間で開催されました。
この「もちっこ市」は、北秋田市観光物産協会(檜森正太会長)が米の消費拡大や観光客が遠のく冬期間の誘客を図ろうとして開催されています。
「もちっこ市」では、元祖北秋田市バター餅をはじめ、お焼きや干し餅などの昔懐かしい餅商品や、スイーツ、特産品などものほか、県内外各地の人気のお餅なども販売されました。
オープンングセレモニーでは、主催者である北秋田市観光物産協会の檜森会長のメッセージが代読されたあと、来賓を代表して、津谷市長が「朝早くから、たくさんのご来場に感謝を申し上げる。この会場の道の駅たかのすは、秋田県で第1号となる道の駅。道の駅が増えたことにより、最近は少しさびしくなっていた感もあったが、このように大きなイベントにより、多くの方々が訪れて北秋田市のことを知っていただけたらありがたく思う。本市の名物のバター餅をはじめとする様々なお餅の販売など、工夫をしながらさらにバージョンアップをしての開催となるため、たくさんの方々に2日間楽しんでほしい」などとあいさつしました。
このあと、来賓の方々によりバター餅のもちまきや綴子大太鼓の実演が行われ、「もちっこ市」が開幕となりました。
初日となる23日(土曜日)は、オープニングセレモニーでの「もちまき」「綴子大太鼓の実演」「バタもっちとの写真タイム」、今回初となる「もちっこ福引」、翌24日(日曜日)は、「North☆輝ッズ」の子どもたちによるパフォーマンス、「バタもっちとの写真タイム」、大館よさこいチーム「鳳翔華」のよさこい演舞」「もちっこ福引」が行われるなど、会場は両日ともにお餅などを求める大勢の買い物客などでにぎわいました。
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あいさつする津谷市長 -
「もちまき」に大勢の来場者 -
綴子大太鼓の実演でお出迎え -
会場には「バタもっち」も登場