2024年03月22日
コンテンツ番号17098
安心して子育てができる環境づくりに向けて
(2024年3月22日)
令和5年度北秋田市子ども・子育て会議が、3月22日(金曜日)に市役所第二庁舎で行われ、津谷市長が委員一人ひとりへ委嘱状を交付しました。
この会議は、平成24年8月に子ども・子育て支援法をはじめとする「子ども・子育て関連3法」が制定され、平成27年度からスタートする「子ども・子育て支援制度」に対応し、北秋田市で策定した「北秋田市次世代育成後期行動計画」に掲げる施策を引き続き推進するための「北秋田市子ども・子育て支援事業計画」を策定するため、平成26年に設置されました。
はじめに、津谷市長が委員一人ひとりに委嘱状を交付し「全国的に少子高齢化が進展している中で、地方における人口減少や出生率の低下が深刻な問題となっている。本市は、国に先んじて、18歳までの子どもの医療費無償化をはじめハッピーアニバーサリー事業や保育料、副食費の無償化など、保護者の経済的負担の軽減などを推進してきた。安心して子どもを生み育てやすい環境づくりのために、本日は委員の皆さまからの忌憚のないご意見を賜りたい」などとあいさつを述べました。
続いて、委員長、副委員長の選出が行われ、委員長には北秋田市健康福祉部の三沢聡部長、副委員長には幼保連携型認定こども園しゃろーむの小塚光子園長が選出されました。
このあと、事務局から「第3期北秋田市子ども・子育て支援事業計画」策定に向けた子ども・子育て支援事業に関するニーズ調査結果の報告や各保育所等の定員変更、第2期北秋田市子ども・子育て支援事業計画の一部変更などについて説明がありました。
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あいさつを述べる津谷市長