2024年03月19日
コンテンツ番号17076
北秋田市内の児童の安全を願って贈呈
(2024年3月19日)
鷹巣地区安全運転管理者協会(小林郷司会長)と鷹巣地区事業主交通安全推進協会(佐々木孝憲会長)からシースルー傘120本とレインリフレクター(反射板)が北秋田市内の新入学児童(118人)に寄贈され、その寄贈式が3月19日(火曜日)に市役所第二庁舎で行われました。
両協会は、北秋田市内の新入生児童が交通事故に遭うことなく、安全に通学できるようにと平成29年から市教育委員会を通じて交通安全グッズを寄贈しています。この傘は、ドライバーから目立つ黄色い傘で、前面にクリア窓がついていることで児童から周囲がよく確認でき、歩きやすい安全傘になっています。また、反射板のレインリフレクターは、夜間でも自動車のライトによく反射するものとなっています。
小林会長は「今までは鷹巣地区の子どもたちだけに贈呈していたが、今年は北秋田市内すべての子どもたちに渡すことができ嬉しく思う。子どもたちを交通事故から守るためにも、そして親御さんの経済的な負担が少しでも減るように来年以降も続けていきたい」などと話し、佐藤教育長に寄贈しました。
佐藤教育長は「ここ6年以上、小学生の交通事故がないことから、こういった活動が役立っているのだと思う。今年は反射板のタグもいただき本当にありがとうございます。皆さんの気持ちを受け止めて子どもたちを守っていきたい」などとお礼を述べました。
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あいさつを述べる小林会長 -
あいさつを述べる佐藤教育長