2024年03月08日
コンテンツ番号17041
森吉山ダム周辺地域の活性化に向けて協議する
(2024年3月8日)
第13回森吉山ダム水源地域活性協議会(日野智会長)が、3月8日(金曜日)に市役所第二庁舎で開かれ、森吉山ダム管理者の取り組みの紹介や水源地域ビジョン推進へ向けた意見交換が行われました。
同協議会は、森吉山ダム水源地域ビジョンに則り、水源地域の自立的・持続的な活性化を効果的・効率的に推し進めるため、地域の状況・課題を適切に把握し、解決のための各種方策・支援策を協議することを目的に、国土交通省東北地方整備局能代河川国道事務所が設置主体で発足したもので、11人の委員で構成されています。
議事にあたり、地域を代表して津谷市長が「先月の8日、森吉山ダムを活用した新たな取り組みということで、当市の農家が生産するサツマイモの熟成保存試験が県内で初めて取り組まれた。これを契機として地域内経済の循環に繋がってほしいと期待をしている。これからも水源地域の活性化に向けて後押しをしていきたいと思っている」などとあいさつを述べました。
このあと議事に入り、2023年度の活動報告、2024年度の活動方針(案)、森吉山ダム管理者の取り組みが紹介されたほか、水源地域ビジョン推進への提言などが行われました。
2024年度の活動方針(案)は以下のとおり承認されました。
- 四季美湖まつりのブラッシュアップ
- ダムソング「四季美湖物語」CD販路開拓
- SUPカヌー、カヤックフィッシングや車中泊を通じた誘客促進に力を入れる
- 地域インフラ(秋田内陸線等)との連携
- 北秋田市や秋田県北秋田地域振興局、DMO秋田犬ツーリズムとの情報共有
- 北秋田市と繋がりのある大学生を呼び込み、連携した取り組みを行うために
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あいさつを述べる津谷市長
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