2024年02月15日
コンテンツ番号16951
様々な形でいぶりがっこをPR
(2024年2月15日)
2月15日(木曜日)に、合川小学校6年生児童4名と関係者が市役所本庁舎を訪れ、総合的な学習で作ったいぶりがっこ「九代目合川小雅香」を津谷市長へ贈呈しました。
合川小学校では「地域と共に歩もう」をテーマに総合的な学習に取り組んでいます。その中で6年生は、地域の方々と一緒に大根を育てたり、漬け方を教わったりする学習を通して、合川地区の伝統的な保存食「いぶりがっこ」のすばらしさを学び、それらを地域等に発信することを目的に行われています。
いぶりがっこ作りは、例年にない猛暑の中、いぶりがっこ名人の芳賀さんや地域コーディネーターの指導のもと、種まきから収穫作業、燻し小屋の見学、樽だしを終え、手作りのラベルを貼った袋に袋詰めを行いました。完成したいぶりがっこは、地域の施設やお世話になっている方々に贈られました。
この日は、合川小学校6年生を代表して成田伊織さん、松橋昊生さん、櫻田ことはさん、三浦光さんの4人がいぶりがっこが津谷市長へ手渡し、その後、PRにあたって作成した新聞やスライド、チラシ、CMを紹介しました。
贈呈を受け津谷市長は「暑い中で大変だったと思うが、みんなで力を合わせて素晴らしいモノを作り上げたことは大人になっても忘れることのない良い経験。これからも様々なことに、仲間を大切にしながら一生懸命取り組んでほしい」などとあいさつしました。
市役所では後日、食堂に試食コーナーが設けられ「美味しい」との声が多く聞こえました。
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食堂に設置された試食コーナー -
職員から「美味しい!」と大好評でした