2024年02月01日
コンテンツ番号16882
受験生1人ひとりの”点数”が伸びるように
(2024年2月1日)
市内4中学校の高校入試を控えた3年生183人に対して、2月1日(木曜日)に日本バター餅協会(湊屋啓二会長)から市の特産品である「バター餅」が贈呈されました。
この合格祈願バター餅は、高校入試を控えた市内の中学校3年生全員に餅のように粘り強く受験勉強を頑張ってほしいという願いを込め「北あきたバター餅」を、受験生1人ひとりの「点が伸びる合格祈願バター餅」として、平成24年から激励を目的に贈呈されています。
この日の贈呈されたバター餅は、商標登録「北あきたバター餅」の使用が認められている市内4業者(大川米屋、精まい家、みうら庵、鷹松堂)により製造されたバター餅の袋に、「祈・合格」と桜の花びらの絵柄に「点」のシールが貼られたもので、午前中に鷹巣神社で合格祈祷が行われたバター餅を、全員が良い結果を残してみんなで「ニコニコ」できるよう生徒1人あたり2個が贈呈されました。
このうち、鷹巣中学校(小林秀雄校長、3年生124人)で行われた贈呈式では、3年生全員が参加し、ゆるキャラの「バタもっち」も応援に駆け付け、湊屋会長から合格祈願バター餅が岸野公祐さんに手渡されました。
贈呈にあたり、湊屋会長は「ご利益のある北秋田のバター餅を食べて体力をつけて、皆さんの点数が上がるように願っています。頑張ってください」などと受験生を激励しました。
また、受験生を代表して、茂内拓視さんは「バター餅をいただいて、受験まで残り一か月点が伸びるよう粘り強く勉強を頑張ります。今日はありがとうございました」などと決意を述べていました。
鷹巣中学校3年生は、ゆるキャラ「バタもっち」にハグしたり、給食の時間に合わせてバター餅を食べていました。
合格祈願バター餅は、合川中学校(34人)、森吉中学校(16人)、義務教育学校阿仁学園後期課程(9人)にもそれぞれ贈呈されました。
高校入試は、一般選抜の1次募集学力検査等が3月5日(火曜日)に行われます。
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点が伸びる合格祈願バター餅の贈呈 -
鷹巣中学校3年1組 -
鷹巣中学校3年2組 -
鷹巣中学校3年3組 -
鷹巣中学校3年4組 -
バター餅を食べる生徒