2024年01月31日
コンテンツ番号16876
救急現場での正確な対応のために
(2024年1月31日)
令和5年度救急隊員研修会が1月31日(水曜日)に西統合分署で行われ、教育委員会のロバート・ショーン・コリガン先生を講師に「救急現場における外国語対応訓練」が行われました。
この研修会は、救急隊員の知識と技術の向上を目的に毎年開催されています。今回の内容は、インバウンド需要等によって増加傾向にある外国人の救急対応を迅速かつ正確に行うために企画され、約30人の救急隊員が出席しました。
研修に先立ち、柴田春樹副署長が「外国語対応のニーズはこれからさらに高まると感じる。今回の研修を実りあるものにしてほしい」などとあいさつを述べました。
隊員たちは、現場に実際に使用できる英会話を翻訳アプリ「ボイストラ」なども使用しながら学び、理解を深めていました。