2024年01月24日
コンテンツ番号16847
第2の故郷として「友情」を深める
(2024年1月24日)
旧秋田県立営農大学校留学生恩返しの旅交流団の市長表敬訪問が1月24日(水曜日)に市役所本庁舎で行われました。
旧秋田県立営農大学校は、日中友好親善と経済・技術・文化交流の一環として1982年から10年間、中国人留学生(年間10名)を受け入れ、留学生たちは旧合川町大野台で農業技術を学びました。
今回、交流団の団長である焦健さんら第3期生が留学してから40周年を迎える記念すべき年であるから「第2の故郷」である北秋田市を訪れ、友情の絆をさらに深めようと企画され、実現しました。
会では初めに津谷市長が「ようこそ北秋田市へ。今回の滞在で、青春時代を過ごしたこの地の温かさに触れ、有意義で楽しいものになることを心からご祈念申し上げる」などと歓迎の言葉を述べました。
続いて焦健団長が「留学時代は、先生方・地域の方々が親切にしてくださって、充実した生活を送ることができ、一生忘れらない思い出・財産ができた。第2のふるさとに訪問できて非常に嬉しい。」などとあいさつを述べ、その後和やかな雰囲気で懇談されました。
なお交流団は3泊4日の行程で、森吉山阿仁スキー場での樹氷観賞や北欧の杜公園での餅つき体験などを楽しまれる予定となっています。
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あいさつを述べる津谷市長 -
あいさつを述べる焦健団長 -
記念品を贈呈する津谷市長 -
記念品の贈呈を受ける津谷市長