2024年01月15日
コンテンツ番号16819
野球しようぜ!
(2024年1月15日)
アメリカ大リーグの今シーズンからロサンゼルス・ドジャース所属となった大谷翔平選手から日本の小学校へグローブが贈呈されることを受けて、北秋田市でも1月11日(木曜日)に市教育委員会にグローブが届き、同日に各小学校に届けられました。
3学期がスタートする1月15日(月曜日)の各小学校での始業式では、そのグローブが大谷翔平選手のメッセージとともに紹介されました。
このうち鷹巣小学校(佐藤博志校長)では、同校体育館で野球部を中心に贈呈されたグローブを使用してキャッチボールが行われたほか、全学年の教室でグローブのお披露目会が行われました。
各教室では、児童たちがグローブを手に取り、ポーズをとるなど笑みがあふれていました。
大谷翔平選手からのメッセージ
学校関係者 各位
貴校ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。
この手紙は、このたび私が学校に通う子どもたちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するものです。
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私は、このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の児童たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
野球しようぜ。
大谷翔平