2024年01月17日
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美味しい「ライス」で「ナイス」な点を
(2024年1月17日)
秋田内陸線沿線の中学3年生を対象に、田んぼアート会場で収穫されたあきたこまちを「合格祈願米」とし、高校入試の激励と内陸線の利用促進につなげようとする贈呈式が、1月17日(水曜日)に市役所阿仁庁舎で行われました。
式に先立ち、秋田内陸縦貫鉄道株式会社の吉田裕幸代表取締役社長が「地域の皆さんや子どもたちが一生懸命、田植えや稲刈りをしてくれたお米を食べて、残りの学校生活、そして高校入試へのパワーにしてください」などとあいさつを述べました。
続いて、北秋田市教育委員会の佐藤昭洋教育長と仙北市教育委員会の須田喬教育長、義務教育学校阿仁学園後期課程9年の松橋煌介さん、仙北市西明寺中学校3年杉宮結生希さんへ目録が贈呈されました。
最後に佐藤教育長「地域活性化に使われたお米は、脳を『活性化』させてくれるに違いない。このお米を食べて、自分の夢にまた一歩近づけるように頑張ってほしい」、義務教育学校阿仁学園後期課程9年の松橋さんが「この『ライス』で『ナイス』な点を取って『まんま』(=米、ママ)に褒められるように頑張ります」などとあいさつを述べました。
この「合格祈願米」は、北秋田市と仙北市の9校374人に1人あたり2合が配布されます。
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あいさつを述べる吉田社長 -
贈呈の様子 -
贈呈の様子 -
あいさつを述べる佐藤教育長 -
あいさつを述べる松橋さん