2024年01月11日
コンテンツ番号16788
九嶋巧さんに委嘱状が手渡される
(2024年1月11日)
人権擁護委員の新任に伴う委嘱状の伝達式が、1月11日(木曜日)に市役所本庁舎で行われ、秋田地方法務局大館支局小野支局長が法務大臣からの委嘱状を九嶋巧さん(65歳)に手渡しました。
人権擁護委員は、市町村の区域で人権擁護活動を行う法務大臣から委嘱された民間の人たちです。この制度は、地域住民の中から人格見識の優れた人たちを選び、その協力を得て、国民の日常生活の中で人権尊重思想の普及高揚を図るとともに、人権侵害による被害者を救済し、人権を擁護していくという考えから設けられたものです。
伝達式では、秋田地方法務局大館支局小野雅之支局長が九嶋さんに委嘱状を手渡したあと「今後は地域委員の中心として法務局と連携しながら、効果的な啓発活動を行っていただくようお願いする」などとあいさつをしました。
また、津谷市長は「今回人権擁護委員を快諾していただいた九嶋巧さんは、北秋田市の職員を務められて、退職した後も元気に農業や自治会長など地域のために頑張っていただいている。今後も様々な活動を通じて活躍していただきたい」などとあいさつをしました。