2024年01月10日
コンテンツ番号16773
友達と仲良く楽しく元気に学びを深める
(2024年1月10日)
北秋田市教育委員会などが主催する「冬の笑楽校2024」が、1月10日(水曜日)に市民ふれあいプラザで開催され、参加した児童たちが国語や体育、音楽、社会など様々な体験を通して学びを深めました。
この事業は市教育委員会と北秋田地区生涯学習奨励員協議会の共催で「大人と子どものサポートDAY事業」の一環として毎年行われており、今回は北秋田市から25人、上小阿仁村から6人の計31人の小学生が参加しました。
開会にあたり、校長である佐藤教育長は「今年は雪が少なく穏やかなお正月となった。この冬の笑楽校は今回で13回目となるが、募集を開始した3日間で47人もの応募があり、残念ながら今日参加できなかったお友達もいる。初めて会う皆さんと早く友達になり仲良く楽しい時間を過ごしてほしい」などとあいさつしました。
講座内容は「国語」「体育」「音楽」「社会」の4つで、このうち1時間目の「国語」では、絵本セラピストの木村加奈子先生による「気持ちについて考えてみよう」をテーマにした絵本の読み聞かせが行われました。
2時間目の「体育」では、大館少年自然の家の皆さんが「プロジェクトアドベンチャー」が行われ、他校の友達とコミュニケーションをとりながら、仲良く楽しく身体を動かしていました。
このほか、音楽療法士の田口諒也先生による楽器を使った活動や、自衛隊秋田地方協力本部大館出張所の皆さんによる「ふれあい自衛隊職業体験」を通して学びを深めました。また、昼休みには大城戸ツヤ子さんと秋田北鷹高校家庭クラブが調理したハヤシライスやフルーツポンチなどの給食が提供されました。
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あいさつを述べる佐藤教育長 -
気持ちを表す言葉を考える児童 -
木村先生による国語の授業