2024年01月01日
コンテンツ番号16759
新年の走り始めを楽しむ
(2024年1月1日)
新年恒例となる第43回「北秋田市元旦マラソン」(北秋田市陸上競技協会)が1月1日(月曜日)に市役所周辺市道コースで行われました。
この元旦マラソンは、昭和57年にスポーツ日本新聞社の元旦マラソンに参加する形で旧鷹巣町教育委員会と旧鷹巣町陸上競技協会が主催して始まったもので、現在は北秋田市陸上競技協会がスポーツを通じて市民の体力向上と友愛協力の心を養い、健康で豊かなまちづくりに寄与することを目的に開催しています。
市民ふれあいプラザで行われた開始式では、主催者の北秋田市陸上競技協会の高橋喜久雄会長が「今日は天気に恵まれ、素晴らしい元旦マラソンになると思う。43回目を迎えたこのマラソンも、素晴らしい選手を輩出している。元旦からマラソンを頑張るぞという気持ちを持ち続けてこれから練習に取り組んでいきましょう」などとあいさつ。
続いて、来賓の津谷市長が「いつもは雪が多いコンディションが悪い中で大変だったと思うが、令和6年は良い年になるのではないかと思われるくらい日が射している。43回も続いているこの元旦マラソンにご尽力いただいている陸上競技協会の皆さまに敬意と感謝を申し上げる。ランナーの皆さんは、競い合うばかりではなく、無理をし過ぎずに仲間たちと一緒に楽しんで走ってほしい。今年1年が素晴らしい年となるように、ケガのないよう、そして楽しく自分の目標に向けての走り始めになるよう期待する」などとあいさつしランナーたちを激励しました。
幼児から一般までの市民ランナーたちは、市民ふれあいプラザでの開始式を終えたあと1キロ(ファミリーコース)と4キロ(チャレンジコース)の2種目に分かれ、穏やかな元日の天気の下で沿道から家族や仲間などの声援を受けながら走り始めを楽しみました。
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あいさつする高橋会長 -
あいさつする津谷市長 -
開始式でのランナーたち -
チャレンジコースのランナーからスタート -
笑顔で走り始めを楽しむランナーたち -
鷹巣中野球部は元気なかけ声で走る -
ファミリーコースのランナーたち -
ファミリーコースにはちびっこたちも多くの参加