2023年12月20日
コンテンツ番号16705
親しみやすさを込めた冊子で市内事業所への関心を深める
(2023年12月20日)
北秋田市商工会青年部アドレスブック引き渡し式が12月20日(水曜日)に市役所第二庁舎で行われ、関係者らが出席し佐藤教育長へ冊子が贈呈されました。
この冊子は、45歳以下の経営者で構成される北秋田市商工会青年部によって企画・作成されました。第2弾である今回は、事業者の顔が分かる工夫やプライベートな情報などを掲載し、親しみやすさが表現されました。
式では、商工会青年部長の田崎覚さんは「この冊子を通じて、身近な事業所について知ってほしい」、アドレスブック製作特別委員会委員長の中嶋友規さんは「若い働き手の不足などの問題があるため、それらを克服する一助になれば嬉しい」などとそれぞれあいさつを述べました。
贈呈を受け佐藤教育長は「子どもたちが自分たちの年齢に近い方々が、この地域で頑張っているんだなと分かる素晴らしい冊子をいただいた。子どもたちのキャリア教育に利活用させていただきたい。この度は誠にありがとうございます」などと感謝の言葉を述べました。
なおこの冊子は、イオンタウン鷹巣内の北秋田市商工会、青年部員の事業所に設置されるほか、市立学校(鷹巣中学校・合川中学校・森吉中学校・義務教育学校阿仁学園後期課程)、秋田北鷹高校の生徒(約1250部)へそれぞれ配布される予定となっています。