2023年12月08日
コンテンツ番号16662
多くの子どもたちに利用を促し、ふるさと教育につなげる
(2023年12月8日)
特定非営利活動法人森吉山(片岡信幸理事長)の代表者らが12月8日(金曜日)に市役所第二庁舎を訪れ、佐藤教育長に市内小中学校・義務教育学校の児童生徒1,578人(リフレッシュ学園含む)へ阿仁スキー場無料リフト券が贈呈されました。
この事業は、阿仁スキー場を運営する特定非営利活動法人森吉山が「子どもたちに地元の自然の素晴らしさを感じてもらい、大きくなった時にその体験を伝えてもらいたい」などの理由から行われており、今年で6回目となります。リフト券は、樹氷やスキーを楽しめる冬期間のみならず、登山や紅葉を楽しめる令和6年10月末までを有効期限としています。また、冬期間はスキー用具を無料でレンタルすることもできます。
贈呈式では、片岡信幸理事長は「子どもたちの見る目は、私たちが思いつかないような素晴らしい発想が多い。この無料券を使って森吉山を楽しんでもらい、色々なことを感じてくれれば嬉しい」などとあいさつをしました。
贈呈を受けて佐藤教育長は「無料券を使って森吉山に訪れたことを契機に、子どもたちに様々なことを感じてもらい『ふるさと』へさらに関心を持つきっかけになれればと考える。この度は誠にありがとうございます」などとあいさつしました。