2023年11月29日
コンテンツ番号16610
艶やかな着物姿で入賞を報告
(2023年11月29日)
11月19日(日曜日)にあきた芸術劇場ミルハスで全日本きもの装いコンテスト東北大会が開かれ、振り袖部門で「きもの装いの女王」に選ばれた岩谷百花さん(大館鳳鳴高校2年)と入賞した池田礼法着物学院(能代市)の方々が市役所本庁舎を訪れ、津谷市長に受賞報告しました。
この大会は全日本きものコンサルタント協会の主催で、東北各県から約100人が出場し、女性が対象の振り袖、留め袖、カジュアルの各部と、子ども、外国人、学校対抗の計6部門で、着装や立ち振る舞い、スピーチの言葉遣いなどを競いました。
岩谷さんは「もともと夏祭りに自分でゆかたを着たくて今年になってから稽古に通った。習い始めて間もないので、来年の9月に行われる世界大会に向けてまた一から丁寧に頑張っていきたい」と話しました。
津谷市長は「今日このように着物姿で報告に来ていただき感激している。これからも沢山学んで経験を踏んで、いずれ先生のように指導される立場として日本の伝統である和服や着物を装う文化を続けてほしい。これからも頑張ってください」などと激励の言葉を述べました。
岩谷さんをはじめこの日訪れた皆さんは、来年9月に東京で開かれる世界大会に出場します。