2023年11月11日
コンテンツ番号16574
新庁舎の見学や体験を交えて楽しく防火・防災意識を高める
(2023年11月11日)
北秋田市消防本部(中嶋忍消防長)の令和5年度「消防フェア」が、11月11日(土曜日)に今月から運用開始となった消防署「西統合分署」(柴田春樹分署長)で行われました。
この「消防フェア」は、災害から身を守り、日ごろから備えや適切な行動をとれるよう、消防フェアを通じて市民への防火・防災意識の高揚や普及啓発、消防業務への理解促進を図ることを目的としてこれまで実施されています。
北秋田市消防本部・消防署では、乾燥が気になる時期に、イベントを通して火災予防に関する考え方の普及と火災発生を防止しようと、秋の全国火災予防週間(11月5日から11日)の最終日に開催されました。
この日のイベントでは、消防車両・はしご車の展示、地震体験車による地震体験、水消火器での消火体験、スモークマシーンによる煙体験、住宅用火災警報器・防災広報動画の放映などの各種PR活動などが行われたほか、子どもたちの子ども用消防服を身にまとう着用体験など、体験型の企画を通して、子どもから大人まで多くの市民が訪れ、楽しみながら防火・防災の大切さを感じていました。
また、新庁舎の見学会(内覧会)も行われ、参加者はふだんなかなか入ることがない庁舎内の様子を見学していました。