2023年11月04日
コンテンツ番号16539
陸上競技の経験を通して人生の夢などを伝える
(2023年11月4日)
2017年世界選手権50キロメートル競歩銅メダリストの小林快さん(大館市出身)の「陸上教室と講演会」(北秋田市スポーツ協会主催)が11月4日(土曜日)に鷹巣体育館と文化会館で行われ、陸上教室には市内の小中学生と高校生、講演会には多くの陸上関係者などが参加して行われました。
小林さんは、大館市出身(1993年生まれ)で秋田工業高校から早稲田大学に進学しビックカメラに所属。競歩選手として、2017年の世界選手権50キロメートル銅メダリスト。IAAF競歩グランプリ ラ・コルーニャ大会20キロメートル8位。世界競歩チーム選手権では2016年、2018年の2大会連続日本代表選出。国内大会では、2016年の全日本競歩50キロメートル1位、2017年の日本選手権20キロメートル4位、2021年の同選手権50キロメートル3位など、アスリートとして輝かしい成績を残されています。
この日に行われた陸上教室(鷹巣体育館)では、第1部が小学生、第2部が中高生を対象に競歩のルールなどレクリェーションを交えながら楽しく行われました。
また、陸上教室のあと、文化会館では「夢」をテーマに、自身の追い求めた陸上競技の夢、そして人生の夢、陸上競技を通して得た多くの経験や学んだことなどの講演会が行われました。