2023年10月24日
コンテンツ番号16489
地域食材を使った給食メニューを提供
(2023年10月24日)
北秋田市と上小阿仁村では、地産地消の推進と児童生徒たちに地元で採れる食材などに親しんでもらおうと、統一した地域食材を使った献立提供事業「K.K.うめぇ BEAR」給食が10月24日(火曜日)に市内小中学校・義務教育学校で提供されました。
統一献立として提供されたのは、地元で採れた大根、市内で大切に育てられた比内地鶏、市内で栽培の「あきたしらかみにんにく」などを使用した「大根のレモン煮」、地元で採れたしいたけなどを使用した「たらのきのこソース」、地元の米粉と地域で採れた旬の甘いねぎをふんだんに使用した「ねぎのクリームスープ」、伊勢堂岱遺跡の板状土偶「いせどうくん」をモチーフにした老舗「晩梅」の「いせどうくんまんじゅう」などが提供されました。
この日の前田小学校の給食時間では、学校運営委員、ALTとともに、児童たちは地域の食材を使用したおいしい給食に笑顔でランチタイムを楽しんでいました。