2023年10月22日
コンテンツ番号16486
見直そう 地域の資源 未来へ向けて
(2023年10月22日)
第16回北秋田市「産業祭」が10月21日(土曜日)と22日(日曜日)の2日間にわたり鷹巣体育館を会場に行われ、商・工・農全般の展示品や特産品の販売、多彩なイベントなどにより多くの市民でにぎわいました。
産業祭は、北秋田市の地場産品の紹介や産業に関わる事業者等との交流を通して広く市内外へ普及宣伝することで、地域産業の振興や地域経済の活性化を目的に、市、商工会、JAなどの実行委員会の主催で開催されています。
第16回を迎えた今回は「見直そう 地域の資源 未来へ向けて」をテーマに、会場では様々な企業の展示などのほか、北秋田市の著名人パネルの展示、マイナンバーカードPR・出張申請サポート窓口、大館能代空港利用促進協議会、健康づくりコーナーでの体組成計測定、友好交流都市の国立市の物販ブース、初となる北秋田市議会のブース、市内保育園児の絵の展示コーナーなどの多彩な催しが行われました。
21 日(土曜日)の開会セレモニーでは、津谷市長があいさつしたあとに各関係機関の代表者などによるテープカットが行われ、産業祭の開幕を盛大に祝いました。
会場では、物販ブースや企業ブース、体験メニューなどが設けられたほか、駐車場では、はたらくのりもの車両の展示やキッチンカー、屋台などの出店で会場を盛り上げました。
また、イベントでは、秋田県警音楽隊による演奏、今回初となるモンベル体験、北秋田市出身のものまね翔子さんによるステージショー、マスコットキャラクター「バタもっち」とのじゃんけん大会なども行われました。
翌22日(日曜日)は農産物品評表彰式が行われ、出品された208点の中から、1等賞10品、2等賞20品、3等賞24品が受賞となり、ステージで表彰式が行われたほか、最後にはお楽しみ大抽選会も行われました。
両日ともに、会場では2回にわたり合計800個のバター餅が来場者にプレゼントされるなど、楽しさイッパイ満喫の産業祭となりました。