2023年10月16日
コンテンツ番号16465
未来を支え輝く子どもたちの健全な発達のために
(2023年10月16日)
株式会社秋田銀行(新谷明弘頭取)の地域貢献活動・地域経済活性化とSDGsへの取り組みを支援する「あきぎん SDGs応援私募債」寄贈式が、10月16日(月曜日)に阿仁合保育園(鈴木千佳子園長)で行われました。
同行では、これまで地域貢献活動や地域経済の活性化に加え、地域におけるSDGsに対する取り組みを支援し、持続可能な社会の実現に向けた事業を展開していて、私募債を発行されるお客さまから受け取る手数料の一部(私募債発行額の0.2パーセント相当額)を拠出し、SDGsで掲げる17項目の達成に資する活動を行う団体等に寄贈を行っています。
このたび、発行企業となったのは株式会社松岡組(松岡大祐代表取締役)で、1961年設立の地元である阿仁で土木工事等を行う建設業者となります。同社は、SDGs宣言における「雲外蒼天」の考えに基づき、誠実・堅実な仕事を通じて現状の改善を図り、地域と企業との共存共栄に取り組んでいます。
この日に行われた阿仁合保育園での贈呈式には、発行企業となる株式会社松岡組の松岡大祐代表取締役、株式会社秋田銀行の長門良幸鷹巣支店兼阿仁合支店長など4人が来園し、株式会社松岡組が寄贈先に選定した阿仁合保育園に対して、同行の長門支店長から園児らに「ターボ三輪車」2台、「三輪スクーター」2台、「スクーターパーク」1台の合計5点が贈呈されました。
はじめに、今回の贈呈にあたり松岡代表取締役が「このたび、秋田銀行さんの社債発行により、阿仁合保育園に寄贈することになった。自分が卒園した保育園でもあり、これからの北秋田市、そして秋田県、さらには日本を支えて輝いていく子どもたちのさらなる心身の健全な発達のために遊具を贈ります。元気に安全に遊んでほしい」などとあいさつしました。
続いて、長門支店長と松岡代表取締役から、阿仁合保育園を代表して鈴木園長に目録が手渡されました。
このあと、鈴木園長が「今日いただいた三輪車やスクーターには、ルールを守って元気に乗りましょう。松岡さんには、事前に相談に来ていただき、このような贈呈に感謝申し上げます。大切に使わせていただきます」などとお礼の言葉を述べたほか、代表園児がお礼の言葉を元気いっぱいに述べ、お礼の絵を松岡代表取締役と長門支店長に手渡しました。