2023年10月06日
コンテンツ番号16443
未来を担う子どもたちの育成を願う
(2023年10月6日)
秋田県信用組合(藤原保理事長)の社会貢献カード「しんくみピーターパンカード」寄贈品贈呈式が10月6日(金曜日)に米内沢保育園(金尚美園長)で行われました。
同組合では、カードの社会貢献機能として、障がいや難病と闘っている子どもたち、その家庭への支援活動、そして子どもたちの健全育成活動の支援を目的に、クレジットカード利用代金の0.5パーセントを寄附する活動に取り組んでいて、「秋田の未来を担う子どもたちの育成」を願い、主に支店エリア内で保育事業を営む社会福祉法人等に寄附をしています。
この日に行われた米内沢保育園での贈呈式には、同組合の藤原理事長、井川 渉営業推進部長、田村信之森吉支店長、若松千景さんの4人が来園し、代表園児らに「ひなん車兼用アンパンマンおさんぽ車」(ベビーカー)1台、「ままごとキッチンミニ・ガスレンジ」1台、「ままごとキッチンミニ・冷蔵庫」1台、「ままごとキッチンミニ・流し台」1台など、合計25点(436,000円相当)が贈呈されました。
はじめに、今回の贈呈にあたり藤原理事長が「今日は、日頃よい子にしている皆さんへアンパンマンの乗り物、新幹線のおもちゃ、おままごとセットなどのプレゼントをしに来ました。皆さんは、この地域の宝です。皆さんの笑い声を聞くと、大人も元気になります。これからも先生の言うことをよく聞いて、明るく元気に遊んでください」などとあいさつしました。
続いて、同組合職員からピーターパンカードの説明後に、園児を代表して武石桜心(さくらこ)さん、佐々木心茉智(こまち)さんに藤原理事長から目録が手渡され、岸野礼佳(あやか)さんから藤原理事長にお礼の花束のほか、同組合4人に手作りペンダントが贈られました。
このあと、金園長が「今日は、秋田県信用組合さんからたくさんのおもちゃと、アンパンマンのベビーカーをいただきました。これからとても楽しみです。米内沢保育園を選んでいただき感謝でいっぱいです。私たちも、わくわくしながら選ばせていただきました」などとお礼の言葉を述べ、年長組園児が代表してお礼の歌とお礼の言葉を元気いっぱい届けました。
同組合では、年2、3回ほど秋田地区、北秋地区、大館鹿角地区を巡回して実施するとしていて、今月は本市の前田保育園でも同様に贈呈式が行われる予定となっています。