2023年09月27日
コンテンツ番号16408
沿線を彩ったアートを稲刈り
(2023年9月27日)
秋田内陸縦貫鉄道沿線「縄文小ケ田駅の田んぼアート」の稲刈りが9月27日(水曜日)に同所で行われ、清鷹小学校児童のほか、北秋田地域振興局や小ケ田自治会、関係者などが作業を行いました。
この秋田内陸線の田んぼアートは、乗車率のアップや沿線地域の景観形成など魅力向上のために2012年から行われていて、今年で12年目を迎えます。
田んぼアートは、毎年様々なテーマやキャラクターなどが登場し、秋田内陸線車両の車窓が展望台になるなど、乗客や駅ホームなどを訪れる人々の目を楽しませています。今年度は、全国から広くデザイン案を募集し、このうち縄文小ケ田駅ではペンネーム・めじくろーさん(東京都)の「いせどうくんと秋田犬」が選ばれ、田んぼに描かれました。
参加者たちは秋晴れで暑い中、楽しく丁寧に収穫作業を行いました。