2023年09月26日
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ファイナルレースを最高の笑顔でタスキをつなぐ
(2023年9月26日)
県内25市町村の代表選手による駅伝大会「秋田25市町村対抗駅伝 第10回 ふるさとあきたラン! 由利本荘大会」北秋田選手団の壮行会が、9月26日(火曜日)に市役所本庁舎で行われ、出場する選手たちが大会での健闘を誓い合うとともに津谷市長から激励を受けました。
この大会は、県内全ての市町村が一堂に会し、市町村を代表する選手により駅伝大会を開催することで、県民みんなが郷土を応援し全県が盛り上がることで「元気で賑わいのある秋田」の実現を図ることを目的に、平成26年から開催されています。
今大会の出場は、市町村ごとに小中高生、一般男女と壮年(40歳以上)の8人でチームを構成し、市・町・村の3部門と全部門を通した総合で順位を競います。
第10回大会となる今回は、10月1日(日曜日)に由利本荘総合防災公園ナイスアリーナで開会式が行われたあと、8区間24.22キロメートルの由利本荘市内循環特設コースでランナーたちがタスキをつなぎます。
この日の壮行会に出席したのは、監督と選手など18人のうち15人で、出席選手の紹介のあとに、高橋喜久雄監督は「チームの理念にあるように、笑顔でタスキをつなごう、そして、みんなでレースを楽しみましょうということをモットーに今までやってきた。みんなで走るチームの戦いなので、一丸となり、市民の応援を後ろ盾にして一生懸命頑張っていきましょう」などとあいさつしました。
続いて、津谷市長が「皆さんが北秋田市の代表選手ということで、心からお祝い申し上げる。皆さんの気持ちの中では、絶対に負けないという気持ちを持っていると思う。笑顔でタスキをつないでいくことと思うが、いつも思うのは、駅伝はタスキをつなぐだけではなくて、次のランナーに自分の気持ちをつないでいく、そして次の人につないでほしいという、そういう思いをつないでいく、これがタスキに込められている。この駅伝は、小学生から大人まで、それぞれの思いでタスキをつないでいくという素晴らしい競技。市民も皆さんを応援している」などと選手たちを激励し、出席した選手一人ひとりにチームのユニフォームを贈呈しました。
このあと、選手を代表して秋田北鷹高校1年の相馬汰弛(たいち)さんが「駅伝は、陸上競技の中では数少ない団体種目であり、一人ひとりが自分の力を出し切らなければ結果がでないので、自分も力を出し切って少しでもチームが上位にいけるように頑張りたい。10月1日、私たちは北秋田市代表の誇りを胸に由利本荘の地を駆け抜けます。皆さんの応援をお願いします」などと大会に向けて力強く決意を述べました。
北秋田市選手の応援をよろしくお願いします!
番号 | 区分 | 学校名等 | 氏名 |
---|---|---|---|
1 | 監督 | 高橋 喜久雄 | |
2 | コーチ | 熊谷 芳廣 | |
3 | コーチ | 野呂 康一 | |
4 | 小学男子 | 綴子小学校5年 | 浪岡 蒼(あおい) |
5 | 小学男子 | 合川小学校6年 | 鈴木 心晴(しんせい) |
6 | 小学女子 | 綴子小学校5年 | 佐藤 あおい |
7 | 小学女子 | 綴子小学校6年 | 小野 心寛(ひいろ) |
8 | 中学男子 | 鷹巣中学校3年 | 山口 翔(しょう) |
9 | 中学男子 | 鷹巣中学校3年 | 茂内 拓視(たくみ) |
10 | 中学女子 | 鷹巣中学校3年 | 佐藤 瑚々渚(ここな) |
11 | 中学女子 | 鷹巣中学校3年 | 畠山 彩星(あやせ) |
12 | 高校生以上男子 | 秋田北鷹高校1年 | 相馬 汰弛(たいち) |
13 | 高校生以上男子 | 秋田北鷹高校1年 | 千葉 情(じょう) |
14 | 高校生以上女子 | 秋田北鷹高校3年 | 畠山 夢月(ゆづき) |
15 | 高校生以上女子 | 秋田北鷹高校1年 | 中村 咲愛(さくら) |
16 | 一般男子 | 津谷 幸希 | |
17 | 一般男子 | 三沢 悠也 | |
18 | 壮年 | 佐藤 雅彦 |