2023年09月25日
コンテンツ番号16396
協力隊としての活動や目標設定を改めて考える機会に
(2023年9月25日)
平井太郎氏による地域おこし協力隊向けの講演会が9月25日(月曜日)に市民ふれあいプラザで行われました。
平井太郎氏は、東京大学大学院総合文化研究科博士課程を修了され、2021年6月から弘前大学大学院地域社会研究科教授として研究そして教鞭をとられています。また、総務省の地域力創造アドバイザー、地域おこし協力隊全国研修会講師など、多方面で活躍されています。
この日は、地域おこし協力隊向けの第1回(全2回を予定)「協力隊の活動の組み立て方」をテーマとして、講演が行われました。
協力隊としての限られた任期のなかで、地域や行政の声に耳を傾けながら自分のやりたいこと、できることと重ね、どのようにすり合わせていったら良いか「5年先を見据えた3年間」をどう過ごしたら良いかなどの内容で、参加した地域おこし協力隊員や関係部署職員、地域関係者たちはメモを取りながら真剣な表情で平井氏の講演を聞いていました。
なお、講演会の第2回は2024年1月頃を予定しています。