2023年09月16日
コンテンツ番号16370
生活をより豊かにする発見が大きな発明に
(2023年9月16日)
第19回北秋田市発明工夫展表彰式が9月16日(土曜日)に北秋田市民ふれあいプラザコムコムで行われ、受賞した子どもたちに賞状が手渡されました。
発明工夫展は、児童生徒の科学や造形技術に対する関心を高め、創意と工夫の芽を育てることを目的に開催されています。今回は市内の小学校から63点の応募があり、そのうち30点が入賞しました。
表彰式では、はじめに津谷市長が「皆さん受賞おめでとうございます。暑さ対策など、日常を豊かにする作品、環境に配慮された作品などが多く見られた。世界の発明王であるトーマス・エジソンは『天才は1パーセントのひらめきと99パーセントの努力である』と言っている。思いついたら頑張って行動することが必要である。このことは発明のみならず、普段の生活でも大切なことなので、失敗を恐れずこれからもチャレンジしてほしい」などとあいさつをしました。
このあと表彰が行われ、特別賞6点(市長賞・議長賞・教育長賞・教育次長賞・学校教育課長賞・審査委員長賞)の受賞者へ賞状と盾を、金賞9点、銀賞15点の受賞者へ賞状が贈られました。
最後に津谷美穂子審査委員長(義務教育学校阿仁学園副校長)が「私たちの生活を楽しく、そして豊かにする。それはお金をかけなくても出来ることなんだと、発明の良さ、面白さを改めて感じた。この度は応募、そして受賞おめでとうございます」などと講評を述べました。
入賞者は第19回北秋田市発明工夫展受賞者一覧をご覧ください。なお、特別賞6点は第72回秋田県発明展に推薦されます。