2023年08月31日
コンテンツ番号16320
移住コーディネーターとして活動した貝田隊員が退任
(2023年8月31日)
北秋田市地域おこし協力隊の移住コーディネーターとして3年間活動した貝田真紀さんの退任式が8月31日(木曜日)に市役所本庁舎で行われました。
貝田さんは、福島県いわき市出身。大学の非常勤講師として勤務、また外務省で専門分析員としても勤務されていました。マタギ文化に興味があったこと、祖母が北秋田市出身だったことから地域おこし協力隊に応募されました。
着任後は、移住コーディネーターとして移住体験者のアテンドや体験プログラムの新たな開発などに尽力されました。
また個人としては、狩猟免許を取得し森吉猟友会に所属、森吉山のアオモリトドマツのモロビを採取し、サウナのロウリュウで利用するなど、積極的に自然や文化と触れ合い、様々な分野に興味・関心を抱き活動に取り組まれました。
退任後は秋田市へ拠点を移し、北秋田市で得た知見を生かしながら再び研究や分析などを行う道を模索する予定です。