2023年08月10日
コンテンツ番号16246
住み慣れた地域で安心して生活できるように
(2023年8月10日)
北秋田市障がい児・者地域生活支援拠点工事起工式ならびに安全祈願祭が8月10日(木曜日)に関係者34人が出席し、建設予定地の合川新田目地区で行われました。
同施設は、市の障がい福祉計画に令和5年度までに整備すると位置づけられた事業で、令和2年度に開催された「北秋田市障がい児・者総合支援協議会」において、本市における地域生活支援拠点の在り方が具体的にまとめられ、社会福祉法人秋田県民生協会(木村久美夫理事長)が施主となり建設されます。
この日は滞りなく神事を終えたあと、河田副市長が「この度の新たな施設の建設により、障がいをお持ちの方やそのご家族が、住み慣れた身近な地域で安心して生活できるサービスが提供されること、また地域の拠点施設としての中心的役割を担っていただくことに大きな期待を寄せている。安全に工事が行われ、素晴らしい施設が完成することを心から願う」などとあいさつを述べました。
なお、建設工事は令和6年2月末までを予定しています。