2023年08月07日
コンテンツ番号16239
4年ぶり10回目の合宿 ~心技体をさらに磨きあげる~
(2023年8月7日)
北秋田市で夏期強化合宿中の立正大学剣道部(和田圭介監督)が8月7日(月曜日)に市役所本庁舎を訪れ、津谷市長を表敬訪問しました。
この日に市役所を訪れたのは、立正大学剣道部から和田監督、男子部員2人、女子部員1人の代表4人と、北秋田市剣道協会から松橋久司会長と同協会の三國佳紀さんの6人。
立正大学剣道部は、これまでも北秋田市で強化合宿を行っていて、コロナ禍により4年ぶりの開催となりますが、今回で10回目を迎えます。
はじめに、松橋会長が「コロナ禍により4年ぶりの合宿となる。今年は実現してほしいと心待ちにしていた。この合宿を通して、一皮むけて強くなってほしいと願っている」などとあいさつしました。
続いて、和田監督が「北秋田市での合宿は、4年ぶりで10回目となる。北秋田市の皆さまにはいつもお世話になり、ようやく実現できたことに喜んでいる。地元の小中学生も大学生と一緒に稽古し、ようやくこの光景を見ることができた。学生たちも楽しみにしているとともに、よい環境で合宿ができていることに感謝している」などとあいさつしました。
これを受けて、津谷市長は「大変暑い中であるが、4年ぶりに10回目となる合宿に心から歓迎する。合宿では、技術だけではなく、心、忍耐力、そして試合でどんな状況でも自分のベストをだせるよう学んでほしい。参加した子どもたちにも、剣道だけでなく教育の面からも指導いただけることは大変ありがたく思う。暑い中での稽古は大変だと思うが、熱中症やケガのないように注意してほしい。北秋田市での合宿が、自分の貴重な1ページとなるように祈っている」などと述べ激励しました。
立正大学剣道部41人の皆さんは8月5日(土曜日)に北秋田市入りし、6日(日曜日)までの2日間は大館北秋田の小中学生と稽古をしていて、本日7日(月曜日)から県内の高校生も稽古に参加するなど、鷹巣体育館で8月10日までの合宿予定となっています。