2023年08月01日
コンテンツ番号16197
郵便局窓口でもマイナンバーカードの申請サポート実施
(2023年8月1日)
8月から市内の郵便局でマイナンバーカードの申請支援の取り扱いが開始となることで、「北秋田市マイナンバーカード申請支援事務取扱開始式セレモニー」が8月1日(火曜日)に鷹巣郵便局で行われました。
マイナンバーカードの交付等に関する申請事務は、現在、市区町村で実施していますが、このたびの郵便局に申請支援事務を委託契約することで、申請窓口の拡大や身近な郵便局で申請手続きを行うことが可能となり、市民の負担軽減も期待されています。
この日の開始式セレモニーには、津谷市長のほか担当となる市民課職員、日本郵便株式会社から三浦一夫鷹巣郵便局長、松橋信男比立内郵便局長、津谷宏幸合川郵便局長などの関係者が出席しました。
はじめに、取り扱い郵便局を代表して、三浦鷹巣郵便局長が「マイナンバーカードは、これから我々の生活に重要で、有効有意義なものであると考えている。普及において、郵便局もその一助となれることを光栄に思っている。1人でも多くの地域の皆さまにマイナンバーカードを知っていただき、普及の力になりたいと考えている。この地域の各郵便局とも共有と連携をしながら、各種手続きや案内についてもしっかり対応していきたい」などとあいさつしました。
続いて、津谷市長が「本日の開始まで、郵便局の皆さまのご尽力とご協力に感謝を申し上げる。マイナンバーカードは身分証明書のほか、各種証明書の発行交付手続きとして、今のデジタル化を象徴する便利なカードである。そして、これからの社会において間違いなく必要なカードとなる。現在、市の保有率は72.1パーセントとなっているが、身近な郵便局での申請手続きは大きな役割を果たすものだと考えている。皆さまとともに手を携えながら、マイナンバーカードの普及に努めていきたい」などとあいさつしました。
市内のマイナンバーカード申請支援事務取扱郵便局は、15郵便局で行います。