2023年07月31日
コンテンツ番号16191
国際的なマナーや異文化を学び英語でのガイドに活かす
(2023年7月31日)
伊勢堂岱遺跡ジュニアボランティアガイド(中高生)のための「1DAY イングリッシュガイド キャンプ」(教育委員会主催)が7月31日(月曜日)に伊勢堂岱縄文館で開催されました。
このイングリッシュガイドキャンプは、伊勢堂岱遺跡を訪れる外国人に英語でガイドするために企画されたもので、ジュニアボランティアガイドが英語でのガイドを学ぶだけでなく、海外でも通じる国際基準のマナーと感覚や、異文化の理解を通じて多様性などについても学ぶ機会として開催されています。
この日は、英語学習支援や観光パンフレット等の翻訳でも活躍されている三浦美由紀さんを講師として、スペシャルサポーターにショーン・コリガンさん(市教育委員会)、4人の市ALTのスタッフで英語ガイド研修などが行われました。
開会にあたり、三浦さんは「このキャンプで、皆さんのガイド力と縄文に関する知識、英語力を少しでもアップしてほしい」などとあいさつしました。
また、参加したジュニアボランティアガイドは、梶原楓華さん(能代松陽高3年)、菊地咲貴子さん(鷹巣中2年)、児玉綺歩さん(鷹巣中2年)、佐藤暖胡さん(鷹巣中1年)、花田成代さん(鷹巣中1年)の5人で、それぞれ英語での自己紹介をしたあと、グループに分かれてクイズやレクリェーションも交えながらコミュニケーション学習などを行いました。
参加者たちは、ALTの先生や参加者同士と交流しながら、英語ガイド対応、国際的マナーやコミュニケーションのポイントなどの理解を深めていました。