2023年07月27日
コンテンツ番号16160
食の安全と食に感謝する心を育む
(2023年7月27日)
小学生が食育の大切さを学ぶ北秋田市食育推進事業「食育ジュニア」が7月27日(木曜日)に市保健センターで行われ、児童が野菜に関するレクリェーションや調理実習などを通して、食の大切さを楽しく学びました。
医療健康課(保健センター)が実施する「食育ジュニア」は、食育推進事業の一環として、食の豊かな現代社会において幼少期から楽しい体験活動を通して食に関心を持つことで、よりよい食習慣や健康な体づくりを支援することなどを目的としていて、市内の小学校1年生を対象に行われています。
この日は、鷹巣地区の鷹巣東小学校、綴子小学校、清鷹小学校の1年生児童22人が参加しました。
参加した児童たちは大きな声で自己紹介をしたあと、楽しく野菜について学ぶ食育ゲームや、スタッフからの「野菜のお話し」や「野菜を切ろう」「おにぎりをつくろう」のクッキングにも挑戦しました。
最後には、児童自ら切った野菜で作られたミネストローネや、おにぎり3兄弟などの食事を楽しみました。
この「食育ジュニア」は、このあと7月28日(金曜日)に合川公民館(合川小学校1年生)、31日(月曜日)に森吉保健センター(米内沢小学校1年生)、8月1日(火曜日)に保健センター(鷹巣小学校1年生)で行われる予定です。