2023年07月20日
コンテンツ番号16142
被災された地域の方々に寄り添った支援活動を
(2023年7月20日)
7月14日からの大雨による被災地自治体の災害対応を迅速かつ円滑に行うため、北秋田市から派遣される応援職員の激励会が7月20日(木曜日)に市役所本庁舎で行われました。
応援職員の派遣は、秋田県地域防災計画「災害時における秋田県および市町村の相互の応援に関する協定」に基づき、被災市町村から応援職員の派遣要請によるもので、秋田市、男鹿市、五城目町から派遣要請があったことから、7月21日から8月9日までの20日間にわたり派遣先で従事するものです。
北秋田市では、職員に災害応援派遣を募ったところ35人から応募があり、派遣期間の人員数は県で調整することになりますが、家屋被害認定調査、罹災証明書発行業務、給水業務、避難所運営業務、災害廃棄物対応(写真撮影等)などの業務を行う予定となっています。
この日に行われた激励会では、津谷市長が「今回の大雨では、秋田市などの日ごろ見られない災害の模様が報道にもあり、災害支援の要請を受けている。これまでも被災された地域の方々に寄り添った支援を行ってきている。今回も、自分たちの持っている力を発揮して被災者の力になってほしい。北秋田市代表としての誇りを持ちながら、該当地域の方々に寄り添った活動を願う」などと派遣予定の職員を激励しました。
続いて、派遣職員を代表して、大野拓哉税務課主幹が「被災された方々の日常が1日も早く取り戻せるように、派遣職員一同、自らの知識と経験を活かして精一杯務めてまいります」などと決意を述べました。