2023年07月20日
コンテンツ番号16141
農業委員36人に任命書が手渡される
(2023年7月20日)
令和5年北秋田市農業委員会第8回総会が、7月20日(水曜日)に市役所で行われ、津谷市長が委員一人ひとりへ任命書を交付したのち、新役員が選任されました。
農業委員の選任にあたっては、農業者等から候補者を推薦または自薦により募集し、結果を公表・尊重したうえで、市議会の同意を得て市長が任命します。
はじめに任命書交付式が行われ、津谷市長が委員一人ひとりに任命書を手渡したあと「先週末からの大雨により被災された皆さまに心からお見舞いを申し上げる。農業を取り巻く情勢は激動の時代を迎え、人口減少や少子高齢化に伴う担い手不足、自然災害の頻発、野生動物による農作物被害の増加、そして追い打ちをかけるかのような物価上昇によるコストの増加など大変厳しい状況にある。様々な場面で農業委員の皆さんが果たす役割が一層重要になってきている。農業が抱える諸課題の解決や地域農業の発展のためにお力添えを賜りたい」などとあいさつをしました。
このあと議事に入り、会長の互選では立候補した長岐一志さんが全会一致で決定されました。また、会長職務代理者には佐藤篤史さんと金田悦子さんが立候補し、投票の結果、佐藤篤史さんが20票、金田悦子さんが15票で、佐藤篤史さんが会長職務代理者に決定しました。
北秋田市農業委員の任期は、令和5年7月20日から令和8年7月19日までの3年間となります。