2023年07月14日
コンテンツ番号16128
県内をバイクと車で核兵器の廃絶などを訴える
(2023年7月14日)
自治労連秋田県本部青年部主催の「2023反核ライダー」の取り組みによるライダー出発式が7月14日(金曜日)に市役所前で行われ、平和運動推進に向けての要請行動と出発集会が行われました。
この取り組みは、安心して暮らせる平和な社会の実現を目指して、平和憲法を守り、核兵器や戦争の廃絶、核実験の全面禁止、米軍基地の縮小・撤去、日米地位協定の見直し、戦争法の発動阻止、有事法制反対などの要求を掲げ、バイク・自動車の走行によるアピールや街頭宣伝等により多くの労働者・県民に平和の声を広げることを目的に、毎年実施しています。
今年は、バイク7台と街宣車2台の参加で、北秋田市からは2人のライダーが参加しました。ライダーたちは要請行動と出発集会を行ったあと、街頭宣伝アピールを行いながら大仙市役所と羽後町役場での到着集会を経由し、最後に横手市役所で要請行動と到着集会を行いました。
北秋田市は「非核・平和都市北秋田」宣言をしていることから、出発集会では、北秋田市職員労働組合の渡部聖子執行委員長が歓迎のあいさつをしました。
続いて、金英則総務課長がライダーたちに激励のあいさつを述べました。
このあと、ライダーを代表し、同労働組合の三國佳紀さんが決意表明として「平和要請文」が読み上げ、金総務課長に要請文が手渡したあと市役所を出発しました。