2023年07月12日
コンテンツ番号16108
長岐直介さんと片岡正さんが再任
(2023年7月12日)
人権擁護委員の再任に伴う委嘱状の伝達式が、7月12日(水曜日)に市役所本庁舎で行われ、秋田地方法務局大館支局小野支局長が法務大臣からの委嘱状を長岐直介さん(74歳)と片岡正さん(65歳)に手渡しました。
人権擁護委員は、市町村の区域で人権擁護活動を行う法務大臣から委嘱された民間の人たちです。この制度は、地域住民の中から人格見識の優れた人たちを選び、その協力を得て、国民の日常生活の中で人権尊重思想の普及高揚を図るとともに、人権侵害による被害者を救済し、人権を擁護していくという考えから設けられたものです。
伝達式では、秋田地方法務局大館支局小野雅之支局長が長岐さんと片岡さんに委嘱状を手渡したあと「日頃から、人権の花運動や中学生人権作文コンテスト、人権作品コンテストなど効果的な啓発活動を行っていただいている。常駐相談所や特設相談所では、長年の経験を活かし相談者に対し適切で親身な助言を行っていただいており謝意と敬意を申し上げる」などとあいさつをしました。
また、津谷市長は「長岐さんにおいては5期目、片岡さんは2期目ということで、長い間地域の方々や子どもたちへ人権擁護の啓発活動を行っていただいており感謝を申し上げる。これからも一緒に人権擁護の活動を行っていきましょう」などとあいさつをしました。