2023年07月08日
コンテンツ番号16091
ふるさとの川を「いかだ下り」のアドベンチャー!
(2023年7月8日)
鷹巣東小学校(奥山法子校長)の4年生から6年生の児童43人が、7月8日(土曜日)に同校近くを流れる米代川で恒例の「いかだ下り」を体験しました。
同校独自の恒例行事「いかだ下り」は、総合的な学習の一環として、ふるさとの川に親しもうと国土交通省能代河川国道事務所鷹巣出張所の協力を得ながら毎年7月に開催しています。
この日に使用した約2メートル四方のいかだは、6月に保護者や地域の方々と児童たちがタイヤのチューブ4本と板や竹などを組み合わせて作ったものです。
開会式では、奥山校長が「この学校ならではの行事をみんなで協力しながら、大いに楽しんでほしい」などとあいさつしたあと、児童を代表して小坂建太郎さん(6年)が「6年生は最後のいかだ下りとなるため、思い出に残るようにみんなで楽しみたいと思います。協力してくださる皆さん、ありがとうございます」などとあいさつしました。
川下りでは、コースの途中にある栄橋の上から、保護者や地域の皆さんからの声援を受けながら、児童たちは第1グループから第3グループまでの12班に分かれ、いかだの進行方向に悪戦苦闘しながらも、学校から1キロほど上流から摩当川との合流付近までの約2キロの川下りを満喫しました。