2023年06月22日
コンテンツ番号15995
放流を通じて命の大切さを考える
(2023年6月22日)
合川公民館ふるさと体験事業「令和5年度合う川de稚鮎放流体験」が、6月22日(木曜日)に阿仁川と小阿仁川の合流地点となる羽根山側堤防の河川敷で行われ、社会福祉法人秋田県民生協会幼保連携型認定こども園あいかわ保育園(石崎賢一園長)の年中園児が稚鮎を放流しました。
このふるさと体験事業は、合川地区の地名の由来でもある阿仁川と小阿仁川の合流地で稚鮎放流体験をすることで、郷土愛を育み、小さな命が育っていく川の豊かさや限りある水産資源の保護などを考える機会にと、阿仁川漁業協同組合の共催により行われました。
園児たちは、平均12センチの鮎の稚魚約3,000匹を放流し「元気に大きくなってね」と泳ぐ姿を見送りました。