2023年06月18日
コンテンツ番号15971
4年ぶりの開催に多くの人で賑わう
(2023年6月18日)
第10回合川駅まつりが6月18日(日曜日)に合川駅前広場で開催され、地域の美味しいお店による出店や多彩なアトラクションに多くの人で賑わいました。
このイベントは、合川駅前地域活性化協議会(松岡泰穂会長)の主催で、合川の街と人の魅力を内陸線沿線内外に発信するとともに、内陸線が地域を繋ぐマイレール・マイステーションとして愛されるよう、地域協働・地域密着のイベントとして平成23年から始められています。近年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止等から中止を余儀なくされていましたが、今回4年ぶりに開催となりました。
この日は「蒼華天夢(そうかてんむ)」のよさこいダンスや長信田太鼓の演奏、内陸線サイコロゲームなどが行われ、会場は大いに盛り上がりました。また、内陸線のグッズ販売や海鮮焼き、肉焼き、キッチンカーなどが多数出店し、買い物や食事を楽しむ様子が見られました。
開催に際し、松岡会長は「本日はようこそおいでくださいました。イベントを最後まで楽しんでください」、秋田内陸縦貫鉄道株式会社の吉田裕幸社長は「日頃から内陸線の応援ありがとうございます。素晴らしい天気のなかで開催できることを大変嬉しく思う。イベントを最後まで楽しんでいただき、一緒になって内陸線と地域を盛り上げましょう」などとあいさつを述べました。
また津谷市長が「今日の駅まつりは第10回を記念する内容となっている。アトラクションや出店をお楽しみいただき、地域の皆さんが協力してお祭りを創り上げていることの素晴らしさを感じてもらいたい。そして、内陸線を次世代に引き継いでいくために一緒になってこれからも盛り上げていただきたい。本日は最後までお楽しみください」などとあいさつを述べ、その後新しくなった駅看板のセレモニーも行われました。